メデーのミュージッククリップ撮影現場にお邪魔してきました。場所は、取り壊し中の工場内です。クリップの曲名は「ミシェール(微笑み)」だそうです。しかし、タイトルらしからぬ激しいアクションの映像になりそうなところが良く分からないんですよね〜。
撮影に入る前に監督やスタッフの人たちは、カメラを動かすレールを組み立てたり、悪役で出演するサーカス団のアクロバット担当の人達までも借り出されて、天井に上って人を吊り上げる装置を設置していました。演じる人までも使っちゃうところがさすが、モンゴルです。
このミュージッククリップの監督のバータルさんは、今、モンゴルで一番人気の映像クリエイター。カメルトンや、ミンタルスト、アリオナ、ホルド、チュカ等の大人気スターがクリップを作る時に必ず指名する監督さんなのです。そんな有名人なのに偉ぶることもなく、とても気さくで良い人でしたよ。モンゴル人なのにアルヒ(ウォッカ)が苦手でケーキとミルクが大好きだそうです。そのせいか丸々と肥えてはおりましたが・・。
さて、工場内で撮影の準備をしている間、主役のメデーは、隣の小さな食堂で食事をとったり、悪役達と楽しそうにお話していました。主役でも特別扱いはされずに同じようにホーショールとスーテー茶を飲み、着替えやメークも食堂内ですませていました。
というわけで、着替え中のメデーをバッチリ観察させていただいたのですが(モンゴル人は人前での着替えもわりと平気みたい)彼のモモヒキ姿も見ちゃいましたよ。うふふ♪ 今までメデーを見かけた時は、いつもバッチリ決めたスーツ&サングラス姿ですし、イメージキャラクターをやっているタバコやコーヒーのCMもとってもクールなので、そのギャップが微笑ましかったです。
着替えが終わると、サーカスのアクロバット担当やアクション演出をするスタッフが、メデーに演技の指導したり、自分達のアクションの練習をしていました。工場内といっても取り壊し中なので、壁も無いし、天井も壊れているのでマイナス30度近い屋外と同じ環境の中ですよー。
いやあ、、寒すぎる!!私なんて寒すぎて動くことも辛いのに、悪役達は思いっきりバッターンと倒れたり、壁にバシーと叩きつけられたりしているんですよ。痛そう・・・。この過酷な環境でのアクションは見ているだけでも辛いです。。やはり体力が消耗するのも早いのか、頻繁にアールツ(温かいヨーグルトのようなもの)とアルヒ(ウォッカ)を飲んで体を温めていました。
この極寒の中での撮影は、午前10時から夕方5時近くまで続いていました。私は途中で寒さに耐えられなくなり失礼させてもらいましたが(ケータイ電話のボタンが凍って押せなくなるくらいの寒さです)、モンゴル人の強靭な体力には吃驚!メデーも本業は歌手なのに、演技やアクションがやけに上手なことにも驚いたし・・。いやあ〜撮影現場見学は実に楽しかったです。また、近いうちに第二弾も紹介予定なのでお楽しみに!
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