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■開演の40分前からメイクアップ開始です。こちらは、馬のオペラ担当のボルド先生と隣は、奥様。   髭とカツラをつけたら完成です。あとは、毛皮の衣装をつけるだけ。
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■こちらは、アンフバータルさん。現在、トップ歌手アリオナのビデオクリップに恋人役で出演中。わざわざカメラ目線で、頬紅を塗ってくれました。   同じくメイク中。男性もかなり濃い目にお化粧するのです。
 
■馬のサーカス「KHARN MONGOL」のリーダーのツォグトフーさん。演技をしている時は、怖い悪役なのですが、実際は気さくな方でした。二人のお子さんのお父さんでもあります。   マントを付けてもらっている、イトゥルバータル君、14歳。彼は、馬のサーカス一番の人気者です。マネージャー曰く「韓国では彼のファンクラブもあるんですよ」ですって。
 
■彼は、ほとんどメイクをしません。「僕は髪を整えるだけ。」とポーズをとってくれました。   ■次の出番のために、急いで頭に包帯を巻いています。目つきがプロですね・・。
 
■幕の後ろで、出番を待っている様子です。こんな感じ。   ■観客席から飛び出すように登場するため、客席の後ろで出番待ち。
 
■舞台裏で、ボルドー先生とリーダーのツォグトフーさん達が打ち合わせ中。  

■出番が終わって、ちょっとくつろぎモード。緑の衣装を着ている小さな男の子は、11歳のエンヘ君。小さいのに素晴らしいサーカスを見せてくれます。

 
■客席の後ろで、出番待ちのシャーマン達。  

■サーカスが終了して、VIP席のお客様との写真撮影のため、再登場。

 
■イトゥルバータル君と妹のトーラちゃんが、遊びで色々ポーズをとってくれました。   ■馬のサーカスの主力メンバー達のお得意のポーズなのでしょうか。

※モンゴル建国800周年記念で開催していた滅多に見ることが出来ない貴重な「騎馬サーカス」の舞台裏を見せていただきました。

開演30分前になると、食事をとったり、仲間達と遊んでいたサーカスの団員達は、一斉に楽屋に入り舞台メイクから開始します。

客席から見ると自然な感じに見えますが、やはり舞台メイクですから、間近で見ますとかなりハデなのですね。女性団員は、付け睫毛に金銀ラメのアイシャドーと真っ赤な口紅をこってりと塗っていますが、男性は、眉毛を濃くし、鼻筋にシャドーを入れ、軽く頬紅を塗っていました。舞台メイク見学もなかなか面白いものです。

その後、衣装に着替えてから、自分達の担当する馬の様子を見に行きます。落ち着いていない馬がいると、安心させるために乗って軽い運動をさせていました。

リーダーのツォグトフーさんに馬のオペラのボルドー先生、そして団員達で、簡単なミーティング後、いよいよ開演です。

皆、3ヶ月近く公演をしていますので、動きもとてもスムーズです。最初の出番が終わったら、別の衣装に急いで着替え、また次の出番を待つため、客席の後ろにまわったり、舞台装置に駆け上ったりと大忙し。自分の出番まで時間のある団員は、他の団員の衣装替えのお手伝いをしたり、馬の管理をしています。皆、テキパキと自分の仕事をこなしていました。

それでは、少し団員さんの紹介をさせていただきますね。

上から3番目の左は、馬のサーカス「KHARN MONGOL」のリーダーで演出家のツォグトフーさん。女の子二人の優しいお父さんです。舞台では、黒馬に乗って、ビジバシ!と鞭を鳴らす悪役を演じているので、きっと怖い人だろうなあ・・・と声かけるのをためらっていたのですが、話してみると気さくでとても仕事熱心な方です。

上から1番目の左右の写真が、有名な馬のオペラのボルドー先生。王様の役柄で白い馬を自由自在に操り、素晴らしい演技を見せてくれました。サーカス学校では、馬のサーカスの大先生です。ロシア製のバタークリームロールケーキが大好きなおじいさんなんですよ。

写真の上から5番目右の男性は、一番登場回数が多く、アクロバットの力技担当の団員さん。「馬のサーカスの中で一番忙しくて良く働いているのが、俺なんですよ〜」と言いながら、衣装替えなどに大忙しです。確かに彼は、よく見ているとさまざまな役で登場していました。

上から2番目の左に写っている男性は、トップ歌手アリオナの最新ビデオクリップで恋人役を演じているアンフバータルさん、24歳。「恋人はいないんですよー」と公表していますが、実は1歳の女の子のお父さんでした。サービス精神旺盛の優しいお兄さんという感じですね。

上から4番目の左右、上から8番目の左右に写っているのが、馬のサーカスの一番人気の男の子、14歳のイトゥルバータル君。とにかく彼の演技は素晴らしい!の一言。韓国公演をしている時には、彼のファンクラブもあったほどです。趣味は、ブレイクダンスで、私にも披露してくれたのですが、これまたプロ級の素晴らしい腕前でした。ヒップホップ系のお洒落と音楽が大好きなんですって。

上から6番目の右、8番目の右に写っている小さな男の子(緑と青い衣装)が、エンヘ君、11歳。お母さんが、有名なサーカス団員なので小さい頃からサーカスを学んできました。素直でとっても可愛い男の子なんですよ。好きな食べ物は?と聞いたらオレンジジュースとフルーツの沢山載っているデコレーションケーキだそうです。サーカスをしている時は、プロの顔なのに、好きな食べ物は子供っぽくてホッとしました。

全て終了した後は、大急ぎで楽屋に戻り、着替えをしたり団員同士でお喋りをしたり、差し入れを食べてから、マネジャーの運転するマイクロバスで、各自家まで送ってもらって、サーカスの1日が終了となります。

「馬のサーカス」公演は、9月で終了していますので、残念ながらモンゴルでは、もう見ることは出来ません。来年は、海外で公演予定だそうです。モンゴルらしさ満点の迫力のある騎馬サーカスですから、日本でも公演してもらいたいですね。

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