※6月に入ったというのに、肌寒い日が続いていましたが、やっと初夏らしい暖かなお天気になったので、草原の遊牧民に会いに行って来ました。草原も大分緑になっており、アルツ(ハーブ)の香りが混じった爽やかな風が気持ちの良い季節になりました。
春に生まれた子羊や子ヤギ、子牛赤ちゃん達も沢山いましたよ。皆、お母さんにピッタリくっついてヨタヨタと歩いていました。子ヤギの写真を撮ろうとして抱っこしたら、お母さん山羊が近くまで寄ってきて、悲しい声で鳴くんですよ。。ヤギは、とても怖がりなので人間には近づくことはないのに、子ヤギのために必死なのですね。猫の赤ちゃんも遊牧民のおばあちゃんが、抱っこしていたら、隣でお母さん猫がニャーニャー鳴いており、子猫を離すと、勢いよく口にくわえてゲルの中に入っていきました。動物も母と子の絆はちゃんとあるのだな、と当たり前のことなのですが、目の当たりにすると実感するものですね。
寒くてお腹を壊したヤギの赤ちゃんは、しばらく暖かいゲルの中で暮らすようです。小さな女の子のいるゲルでは、ヤギの赤ちゃんも一緒に暮らしていました。人懐こいヤギの赤ちゃんで、女の子やお母さんの後をついて歩いていましたよ。お母さんヤギと間違えているのかもしれませんね。
ちょっと驚いた光景は、車で羊を追っている遊牧民でした。まさか、車で・・なんですけど、聞いてみますと、最近は、バイクや車でも羊やヤギを追ったりするんですって!それではモンゴルの遊牧民のイメージが台無し・・と思ってしまうけれど。まあ、現代風でカッコイイとも言えるのかしら・・。
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