※お天気の良い日にウランバートル郊外の遊牧民のゲルを訪ねてみました。見知らぬ遊牧民なのですが、にこやかに出迎えてくれ、丼に並々と注がれたアイラグでもてなしてくれました。
お決まりの嗅ぎタバコでの挨拶をしてから、しばらくお喋りし、そのうちにアルヒが出てきて、歌が始まって、と昼間なのに宴会コースになってしまいました。
宴会コースになると、一人1曲、歌わないといけないんですよ。アイラグの丼を片手に1曲歌ってから飲み干すのです。歌わないとアイラグを丼3杯飲まないといけない決まりなので、私も恥ずかしかったけど頑張ってモンゴル人なら誰でも知っている「北国の春」を歌いました。
宴会も盛り上がってくると、遊牧民の陽気なおじさん(写真上)は、突然民族衣装に着替えはじめ、「今度は外で酒盛りだ!」と、ゲルの隣に絨毯を敷いて、野外宴会になってしまいました・・。すっかり酔っ払いになっているおじさんの隣で奥さんは、アイラグを注いであげたり、靴を穿かせてあげたりと甲斐甲斐しくお世話しているんですよね。偉いなあ・・・。私なら酔っ払いなんてその辺にほったらかしておきそう。。
延々と続きそうな宴会だったので途中で退席し、馬に乗ったり、草原を散歩したり、子供達と遊んだり、楽しい時間を過ごしました。帰り際になっても宴会は続いています。飲んで歌って、飲んで歌って皆楽しそう!厳しい冬が来る前の短い夏を遊牧民達は、こんな風に思いっきり楽しむんでしょうね。 |