※以前にもHPで紹介したモンゴルナショナルサーカスですが、今年もまた舞台裏を覗くチャンスがありましたので、再度紹介させて頂きます。
国立デパートの南にある青い屋根が目印のサーカスの隣には、茶色のレンガ作りの建物があります。この建物内は、なんだか迷路のような造りになっており、サーカス練習場や団員の休憩室、衣裳部屋、食堂、団長室、ゲストルーム等があるんですよ。サーカスの動物達は、冬はこの建物内で過ごしますが、今は気候も暖かくなってきたので屋外の檻に移動していました。
見学させて頂いた時は、週末のサーカス本番に備えて、団長が直々にアクロバットチームの指導をしていました。(写真一番上)モンゴル人は、力が実に凄いんですよ。人間技とは思えないアクロバットを軽々とこなしていましたね。
このアクロバットチームには、以前、メーデーのビデオクリップ撮影でスタントマンをしていた青年が2名。「フチタミル」という力技サーカスの男性も入っていました。スタントマンの青年は、アクロバットの他に空中ブランコも担当しています。モンゴルサーカスは、一人が、2,3のサーカスを担当するようです。
練習場では、小さな男の子達が3名、先輩や先生に厳しく指導されて泣きながらアクロバットのジャンプやコントーションの練習をしていました。去年、見学させて頂いた時は、和やかな雰囲気でしたが、今年は練習中に泣いている子が多かったですね。サーカス本番が近いせいもあるんでしょうけど、見ていてちょっと可哀想だったかなあ・・。まだ6,7歳なのに厳しい練習に頑張って耐えていましたよ。
廊下では、女の子達が20名ほど集まってフラフープの練習をしていました。その後ろでは、小さな女の子達がレオタードを着て、コントーション(柔軟芸)の練習です。練習が終わった男の子達は、その周りでボールや縄跳びで楽しそうに遊んでいました。
練習が終わると、皆、男女別々の休憩室に戻ってトランプをしたり、音楽を聴いたり、友達同士お喋りしてからそれぞれの自宅に帰っていきます。そこが日本のサーカスと違いますね。サーカス小屋で共同生活をしながら毎日練習に励んでいるわけでなく、サーカスが近くなると自宅から練習に通って来るのです。
モンゴルサーカスは、コントーション(柔軟芸)やフチタミル(力技サーカス)、人間アクロバットを得意としており、海外公演に出かけていて不在の団員も多いのです。そんな理由もあり不定期開催のモンゴルサーカスですが、機会があったら是非一度ご覧くださいませ。とても楽しめると思いますよ! |